心理戦が熱い!簡単だけど盛り上がる「ハゲタカのえじき」
こんにちは! あますた(@amaguristar)です。
今回はボードゲームにハマるキッカケになった思い出深いゲーム『ハゲタカのえじき』のご紹介。
個人的にはこのゲームでボードゲームの面白さを認識したと言っても過言では無い一品。なんだかんだ教えて頂いてすぐに購入したゲームです。
詳細なルールは下記リンクを参照↓↓↓
>> https://fun.wazn.jp/info/189/
サクッと出来るのに盛り上がる
ルールが簡単なうえに確実に15ターンで終了するこのゲーム。サクッとできるので合間に遊ぶにはもってこい。場を温めるという意味においても重宝。
サクサクできるので、何度もプレイしたくなるのも特徴の一つ。
とは言え、簡単ですが盛り上がるのには当然理由があります。
ポイントをもらえるのは1人だけ
ざっくりルールを説明すると、このゲームは
「0」を除く「-5〜10」のポイントカードを、「1〜15」の数字カードで奪い合う『競り』の様なゲーム。
プレイヤーは各自「1〜15」の数字カードを持っており、場に出たポイントカードに好きな数字カードを出して落札するイメージ。
基本的にポイントカードに対して一番大きな数字を出したプレイヤーが落札するのですが、マイナスのポイントカード(「-5」〜「-1」)の場合は、一番小さな数字を出したプレイヤーが引き取らないといけないルール。
上記のルールだけでも読み合いが発生するのですが、このゲームをより面白くしてるのは『ポイントカードを落札出来るのは絶対に1人』というところ。
絶対に1人なので、同じ数字を出したプレイヤーが2人以上居た場合は次に大きな数字を出した人が落札出来るということ(※)。
注意!
※ プラスのポイントカードの場合、マイナスの場合は小さな数字
このルールがスパイスとなりこのゲームをより刺激的で魅力溢れるものにしています。
極端な話「10」のポイントカードの競りで自分が「1」を出したとしても、他プレイヤー全員が「15」を出したとしたら自分がそのポイントカードを獲得。
最弱の数字カードで最高点のポイントカードがもらえるかもしれません。
このルールがあるが故に単純に強いカードを出すだけでは高得点を狙えず、高度な駆け引きが発生。「ここでその数字カードを出すんだ!?」と言った様な驚きの一手が出る時があります。
ぜひ一度遊んでみてください。場を温めるには最高な一品です。
プレイ動画は↓
初プレイ動画 → https://youtu.be/bdq-rqzhkqU
4人で遊んだ動画 → https://youtu.be/Ez397iiLTwk
この記事へのコメントはありません。