【ルール説明】ハゲタカのえじき
ボードゲーム
概要
1枚ずつ持っている「1〜15」のカードを使い、『ハゲタカカード(得点カード)』を取ったり、押し付けたりするゲーム。
詳細
ジャンル | 競り |
人数 | 2~6人(※1) |
時間 | 約15分 |
メーカー | メビウスゲームズ |
デザイナー | Alex Randolph |
国 | ドイツ |
※1 ドイツ版だと5人まで
勝利条件
ハゲタカカードの合計ポイントが大きいプレイヤーの勝利
終了条件
全てのハゲタカカードが山札から無くなった時
カードの特徴
ハゲタカカード(得点カード)
裏面: 同一の図柄
表面:「-5〜10」の得点が記載(※0はない)
数字カード
裏面: 同一の色の物が15枚
表面: 「1〜15」の数字
色は全部で6色、6人まで対応可能。人数によっては使わないカードもある。
※ドイツ版は5色の為、5人まで対応。
準備
- 全てのハゲタカカードをシャッフルし裏向きの状態でプレイヤー全員が取りやすい場所に置く(以降、山札と呼称)。
- 同色の数字カード「1〜15」の15枚をプレイヤー各自に配る(以降、手札と呼称)。
ゲームの流れ
- 適当な人が山札の一番上のカードをめくり、表にして山札の横に置く
- 「1」でめくられたカードをめぐり、プレイヤー全員が他のプレイヤーに数字が見えないように手札から1枚カードを伏せて自分の前に置く。
- 全員が一斉にオープンしハゲタカカードを取る人を決定(詳細は後述)
- 「3」で獲得者が決まったら、そのプレイヤーの前にハゲタカカードを置いて、「2」で出したカードは各プレイヤーの前に裏返して置く。
※このカードは再使用不可能。 - 1〜4を山札と手札がなくなるまで繰り返す。
- 獲得した得点の合計が一番多い人の勝利
ハゲタカカードを取る人
ハゲタカカードがプラスの場合
一番大きな数字カードを出した人がハゲタカカードを取る
ハゲタカカードがマイナスの場合
一番小さな数字カードを出した人がハゲタカカードを取る
もしも取る人の数字カードが2枚以上出された時は(被ったときは)
それらのカードは打ち消し合い、次に数字の大きい(or小さい)ものを出した人がハゲタカカードを取る。
1人に決まらなかったら
数字がかぶる度に順次、次に大きい(or小さい)数字で比べていき1人にならない時(誰もハゲタカカードを取れない時)は、そのハゲタカカードはそのまま残し、次にめくられたハゲタカカードと一緒に奪い合い。
この時の判定はハゲタカカードの合計。
カードの合計がプラス → 一番大きな数字の人が取る
カードの合計がマイナス → 一番小さな数字の人が取る
なお、一度出した手札カードは再利用不可なので、確実に15回出した時点でゲームは終了。
もし最後のハゲタカカードを誰も取れなかったら?
そのハゲタカカードは誰のものにもならない。
Let’s enjoy play!
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