これで安心!初めてでも大丈夫、バイクのユーザー車検の流れまとめ【簡単・車も可】
こんにちは! あますた(@amaguristar)です。
- 「ユーザー車検安いって聞くけど大変なんでしょ?」
- 「そもそもどうすれば良いの?」
- 「何が必要なの?」
そんな疑問ありませんか?
自分も最初は何をしたら良いのか分からなくて不安でした。
今回はそんな方の為に、そしてなにより次回の車検時に自分が迷わない様にする為、実際に自分がやったユーザー車検の流れをまとめます。
Point!
車も恐らくそんなに変わらないはずです。
目次
そもそも「ユーザー車検」ってなに?
ユーザー車検(ユーザーしゃけん)とは、自動車の使用者が自ら運輸支局等に車両を持ち込んで継続検査(≒車検)を受けること。
wikipediaより一部抜粋
そのものズバリ、自分で最寄りの陸運局に持ち込んで検査をしてもらうこと。
特徴としては、業者に依頼するより安いことがあげられます。自分は実際に2度ほどユーザー車検を通しましたが約15000円とかなりお得でした。
特に改造をしてなくて、定期的な点検整備をしてるのであれば問題なく通過できると思います。
Point!
自分は約1年スパンでディーラーで点検整備をして貰ってます。
車検をする理由
自動車検査登録制度(じどうしゃけんさとうろくせいど)とは、日本でミニカーや小型特殊自動車を除く自動車や排気量250cc以上の自動二輪車に対して、保安基準に適合しているかを確認するため一定期間ごとに国土交通省が検査を行い、また自動車の所有権を公証するために登録する制度をいう。一般には車検(しゃけん)と呼ばれる。
wikipediaより一部抜粋
要約すると、一定期間事に持ち主と車両の安全性を確認するための制度ってこと。
安全第一、定期的なメンテナンスは命を守る上で大切ですよね。
ユーザー車検をするまでの流れ
- 必要書類の準備
- 車検の予約
- 点検・整備
- 書類作成
- 検査
流れをサッとまとめると上記5つ。
今回の趣旨は流れの説明なので詳細は別記事で書きますが、ざっくり紹介。
1. 必要書類準備
基本的に現地調達なのですが、実際に持って行く必要がある書類は下記4つ。
注意!
本人が手続きをする場合です。所有者・使用者が同一の場合で話を進めます。バイクをローンで購入してる場合、所有者が自分以外になってる可能性があります。その場合は委任状等が必要になることもあります。
- 定期点検整備記録簿
- 軽自動車税納税証明書
- 自賠責保険証
- 自動車検査証
ざっくり説明すると、
1. 定期点検整備記録簿
バイク購入時に付いてくるメンテナンスノートでも代用可能。探せばネットでもチェックシートがあると思うのでそれを利用しても良いと思います。
無い場合は陸運局でも購入可能。とは言え、陸運局で購入を検討する方は事前に販売してるか確認して下さい。
自分が実際に提出したのは
レッドバロンの『My Touring PASSPORT 会員証」の点検整備記録簿のページ』を提出しました。
2. 軽自動車税納税証明書
毎年どんなに遅くとも5月中に郵送されてくる書類。当然、支払い済みの物を持っていく必要があります。
支払い方法注意!
現金払いの場合は直ぐに証明書として利用可能ですが、その他の支払いの場合は確認が取れるまで時間がかかります。実際に窓口で揉めてる方を毎回見かけます。
紛失した場合は各役所の税務課で再発行可能。
3. 自賠責保険証
車両を持っている方は確実に入らないと行けない、いわゆる強制保険。なので確実に持っているはずの保険証です。
紛失してる場合は、購入したディーラーさんに聞けば記録が残ってるはずなので、保険屋さんの番号を教えてくれるはず。
4. 自動車検査証
いわゆる車検証です。継続の場合はすでにあるはずなので、それを持参。もし無い場合はこれも再発行可能。方法等は各運輸局にて確認してください。
2. 車検の予約
ユーザー車検をする人で忘れるのが車検の予約。
車検が切れる2週間前から受付可能。当然早い者勝ちなので早めの予約がおすすめ。実際に予約するのは下記リンク。
詳細は別記事で書きます。
2021/07/30 追加しました↓↓↓
>> 予約忘れに注意!ユーザー車検の予約方法を簡単に解説
3. 点検・整備
実際に持っていく直前の整備。
ここでの整備は、必要書類の「定期点検整備記録簿」のチェックをしながら行うと記入漏れが無いので安心です。
良く引っかかるのが光軸。つまりライトの焦点なので、ライト周りは入念にチェックしましょう。
Point!
心配な方はディーラーのところに定期的に持っていく際に「ライトがずれてる気が・・・」とサラッと言うと調整してくれると思います。
Point!
それでも当日引っ掛かったら近くに「予備検査場(テスター屋)」があると思いますので助けを求めましょう。
4. 書類作成
当日陸運局に着いたら記入開始。窓口で「ユーザー車検に必要な書類を下さい」と言えば一式用意してくれます。
自分は東京運輸支局で実際に車検を受けたので下記流れ
- C棟にて必要書類や自賠責保険等の支払い
- A棟にて書類記入、7番窓口にて受付
- 2番レーンにて検査
- 検査に通ったらA棟にて車検証及び自賠責シールの受け取り
書類の書き方も見本があるので簡単に記入できます。
5. 検査
バイクに乗って言われるがまま操作すると直ぐに終わります。
問題がなければその後直ぐに新しい車検証が発行されます。実際に書類記入、支払い等含めて、検査が終わるまで30分ぐらいしか居なかったと思います。
まとめ
ユーザー車検の流れ
- 必要書類の準備
- 車検の予約
- 点検・整備
- 書類作成
- 検査
基本的に必要な書類
- 定期点検整備記録簿
- 軽自動車税納税証明書
- 自賠責保険証
- 自動車検査証
陸運局に着いてからの流れ
- 必要書類入手
- 各種料金支払い
- 書類記入・提出
- 検査
- 新規車検証・自賠責保険シール取得
それぞれ詳細は別記事で書きます。
動画でも紹介してます↓↓↓
>> https://youtu.be/U0HsVoSi-tM
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